・親会社の意向で小さい代理店は年内につぶされる。
・独立直後の経過期間措置は廃止となり新人ほど不利な状況となる。
・特にQ太郎のようにギリギリでの独立した人間は真っ先につぶされる。
と徹底的に「お前なんか親会社に潰されるよ」と言われたそうです。
後にこれが全て嘘だったと判明するのですが・・・
更に
・他の支部の代理店との話があるので即答は避けたい。
・他の支部に出す訳がない支部が潰す。
・そんなこと親会社に相談しようものなら即刻潰される。(代理店委託の解除=裸で放り出す)
と親会社の中での縄張り争いがあるから、E社(Q太郎の辞めた代理店)にこない限り潰される。
と言われたそうです。(これもまた後に大嘘であることが判明。)
酷いことにQ太郎君はこれらの忠告は、全て古くからの友人だったE社の専務から
Q太郎の将来を心配しての話として語られたのです。
これらが全て嘘だったと分かったのは、Q太郎が退職を決意し親会社に
「もう一度一人で代理店を出来ないか?」と相談した際に
「じゃあ何でE社と合併したの?」と聞かれ
先に書いたことを話すと「そんなことは全くなく、ギリギリでも貴重な存在で、
(世代交代が進まず30代の人間は貴重らしい)親会社の方でも残念がっていた。」と
言われQ太郎君もビックリし「そんな話なら、一人でやっていたのに・・騙されたんですね。」
と言い残して全てを諦めてしまったと言ってました。
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