失業基礎給付

雇用保険（失業保険）のメインとなる給付です。
一般的に失業保険というとこれを指します。
この雇用保険の失業基礎給付を受ける人を受給資格者といいます。
この受給資格には二種類あり給付制限のある人と給付制限のない人です。
この給付制限のあるなしは、退職理由によって変わってきます。
細かい所は解説ページを見ていただくとして何が違うかというと
すぐに失業保険の給付が受けられるか、３ヶ月待たねばならないかです。
この「３ヶ月」の給付制限の違いはかなり大きいです。
何せ３ヶ月の給付制限を受けた後に、約１ヶ月給付対象となる働かない日々を過ごし
認定日にハローワークへ足を運び失業の認定を受け
更に約１週間後に銀行に振込まれるという手順を踏みます。
要するに４ヶ月間収入なしになります。
それに対し、給付制限が無い場合７日の待機期間の後すぐに給付対象となります。
要するに前職場での給与支払日の関係も有りますが、収入の無い月が発生しません。

離職理由

給付金額

再就職手当て

就業手当て

常用就職支度手当て